日本料理人の頂点が決定!! ‐ 第5回 日本料理コンペティション FINAL –
2016年2月22日
昨日、2月21日(日)に特定非営利活動法人日本料理アカデミー主催の
「第5回日本料理コンペティション京都決勝大会」が
京都調理師専門学校にて開催されました!!
![IMG_1359](https://www.kyoto-chorishi.ac.jp/blog/wp-content/uploads/2016/02/IMG_1359-300x200.jpg)
開会挨拶は日本料理アカデミーの村田理事長
2年に1度開催されるこの大会は今年で10年目を迎え、
今回は日本国内の地方予選を勝ち抜いた10名と
アジア韓国地区代表、そして海外枠代表を加えた12名で
日本料理人の頂点をめざし、競い合いました。
▼▼競技の様子▼▼
決勝では、競技開始まで中身の分からない「ブラックボックス」に
入っている食材を使って、その場で献立を考え、
3時間30分以内に4名分の縁高弁当を作ります。
![IMG_1326](https://www.kyoto-chorishi.ac.jp/blog/wp-content/uploads/2016/02/IMG_1326-300x200.jpg)
通称ブラックボックス
今回のブラックボックスには、
天然鯛やアナゴ、車海老、えび芋、赤かぶらなど、
37種類の食材が入っていました。
そして、本校日本料理講師の渡部先生が、
近畿・中国・四国地区予選を突破し、
今回の決勝大会に出場されました!
▼▼京都調理師専門学校 日本料理講師 渡部光壮(わたなべ みつたけ)先生▼▼
![京調生も補佐員として各選手をお手伝い](https://www.kyoto-chorishi.ac.jp/blog/wp-content/uploads/2016/02/IMG_0042-300x200.jpg)
京調生も補佐員として各選手をお手伝い
![終了間際は審査員も注目し、すごい緊張感!](https://www.kyoto-chorishi.ac.jp/blog/wp-content/uploads/2016/02/IMG_0060-1-300x200.jpg)
終了間際は審査員も注目し、すごい緊張感!
緊張感の漂う中、献立作成も含めて4時間をかけた
競技も終わり、試食審査が始まります。
▼▼試食審査の様子▼▼
全選手のお弁当が出そろい、試食審査の後は外観審査が行われます。
▼▼外観審査の様子▼▼
![渡部先生の作品はこちら](https://www.kyoto-chorishi.ac.jp/blog/wp-content/uploads/2016/02/9a8fd56817d3e37efca294969fa5e936-300x169.jpg)
渡部先生の作品はこちら
そして、いよいよ結果発表です。
結果発表と表彰式は京都ホテルオークラにて行われ、
なんと本校の渡部先生が見事優勝し、
日本料理人の日本一という栄冠を手にされました
![](https://www.kyoto-chorishi.ac.jp/blog/wp-content/uploads/2016/02/c1a6d59260eec15e694dd7b3c07f3a6a-225x300.jpg)
優勝者のあいさつ
![](https://www.kyoto-chorishi.ac.jp/blog/wp-content/uploads/2016/02/71f3edca64830cbcbe144d4a994baa8a-300x225.jpg)
集合写真
本当におめでとうございますっ!!!!!
そんな渡部先生に早速インタビュー♪
今の率直な気持ちを聞いてきました☆
「非常に驚きましたが、素直にうれしいです。
これからも日本料理の発展に貢献していきたいです。」
京調には渡部先生をはじめ、
様々なコンクールで入賞している先生がたくさんいます。
![第1回大会で第3位になった宗川先生と](https://www.kyoto-chorishi.ac.jp/blog/wp-content/uploads/2016/02/4d2898cc519c4468d541cbcfe0072ef6-300x225.jpg)
第1回大会で第3位になった宗川(そうかわ)先生と
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タグ:京料理 , 和食 , 食文化ミュージアム~京都・太秦「Taiwa Museum」~ , 食文化ミュージアム