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【大健闘!】本校西洋料理講師 渡邉 陽子先生が第29回トック・ドール料理コンテスト京滋地方予選(全日本司厨士協会京滋地方本部主催)で2位に選ばれました!

一般社団法人全日本司厨士協会京滋地方本部主催
トック・ドール料理コンテスト京滋地方予選が行われ本校の西洋料理講師 渡邉先生が2位に選ばれました double exclamation 渡邉先生おめでとうございますぴかぴか (新しい)

トック・ドール料理コンテストは、全国の35歳以下のシェフが技能を競うコンテストです。

このようなコンテストを通して日頃培った技術・知識を発揮し、さらに調理技術を磨く場としてチャレンジされています。

今大会には本校の講師だけでなく、本校の卒業生も参加されていました。

選手のみなさんは長時間にわたってすごい集中力で料理を仕上げておられましたexclamation

盛り付け直前になると会場内の緊張感が高まり、選手のみなさんの表情も真剣そのものでした。

本当にみなさんお疲れさまでした。

渡邉先生にもインタビューしてきました。

「今回のコンクールの課題は、丸鶏を使ったメイン料理の作成でした。
本体の成型方法や火入れ方法、鶏肉と相性の良いソースや付け合わせの選定など、
試行錯誤しながらメニュー考案を行いました。
実技審査の練習でも、トライ&エラーを繰り返しながら
苦労する場面も多々ありましたが、
数々のコンクール出場経験のある諸先輩方の熱い指導に助けられながら、
『苦しい時こそ、成長する』と自分に言い聞かせ、練習を重ねました。
結果、1位には、一歩及びませんでしたが、
練習の成果を発揮し、今までの練習の中でも最もいい状態の
美味しい作品が提出出来たと思います。
今回、得た経験を活かし、今後も止まらず技能の研鑽に励み、
次回のコンクール出場の機会には優勝を勝ち取りたいです。」

 

作業審査員の方からは、「鶏肉を捌く技術」の他、作業工程の多い中、時間内に料理提出があったことを、

また試食審査員からは「ソースの美味しさ」、「女性らしい盛り付け」を評価いただきました。

 

ちなみに写真の右側に写っている本校の西洋料理講師 中川先生ですが、

20年前に同コンテストに出場されていたんですよ。

20年前と比べると調理環境や調理器具も飛躍的に進歩し、料理も日々進化しているようです。

中川先生が出場された時代には、デジタルカメラもなく、コンテストに出場するための

料理写真を撮影するのも一苦労だったそうです。。。

今回の料理作品名は

「鶏肉のルーレ仕立て ソース・シャスール」

(付け合わせ) ズッキーニのカネロニ、小茄子のキャヴィア・ドーベルジーヌ、じゃがいものクロケット

 

*目的 この事業は、(一社)全日本司厨士協会所属の青年司厨士を対象にネスレ日本株式会社
が協賛して行う料理コンテストであり、青年司厨士の調理技術の向上を図り、併せて
西欧各国との交流、見聞を広め、日本における西洋料理発展及び食生活改善、進展に
寄与することを目的として実施されています。

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