ポワレってどういう意味??フランス料理便りVol.23
2017年9月22日
ポワレってどういう意味??フランス料理便りVol.23
【今からちょっと勉強してみよう!!フランス調理用語!!第4弾】
皆さんこんにちは!フランス料理講師の中川です。
この企画も第4弾となりました!
そろそろ覚えた単語が増えてきて、楽しくなってきたのではないでしょうか。
料理をする時に、これを言う練習をして将来のイメージをしてみてくださいね☆
過去の記事をチェック
では続きの簡単な入門編をやってみましょう。
○ポワレ(poêler)
液体を加えずに油脂のみを用い、蓋をしてオーブン内で蒸し焼きにすること。
フライパンで焼き上げる動作をポワレと呼び、この調理法を指すことが多い。
○ブレゼ(braiser)
少量の液体を加えて蓋をし、オーブン内で蒸し煮にする。
主材料の1/4から1/2が浸る程度のワイン、フォンなどの液体と、香味野菜(ミルポワ)、スパイス、ハーブなどの香りづけや味つけの副材料を組み合わせて加熱する。
○エチュベ(étuver)
食材に少量の油脂を加えて蓋をし、弱火で煮込む
主に野菜類に用いる調理法で、基本的には食材の持つ水分だけで蒸し煮にするが、少量の液体を加えることもある。液体量が少ない為に、異なった食材を一緒に調理しても味が混ざりにくいという特徴がある。また火の通りにくい食材も比較的短時間で調理できる。
今回はこの3つです☆
次回をお楽しみに~
もっとたくさん知りたい という人は、オープンキャンパスでフランス料理担当の先生や学生スタッフに聞いてみてね
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