死ぬまでには見ておきたい絶景100~フランス滞在日記⑨~
2018年1月11日
死ぬまでには見ておきたい絶景100
フランス料理便りVol.27【フランス滞在日記⑨】
みなさんこんにちは
フランス料理講師の齋藤です。
死ぬまでには見ておきたい絶景100。
こんなことを称し出版されている本や放送されたTV番組を聞くことは有りませんか?
そんなまさに絶景ともいうべき景色がフランスには沢山あります。
その中でもなかなか日本人が行かない、知らない街それがル・ピュイ・アンヴレです。
今回はキリスト教の巡礼地、AOCのレンズ豆でも有名なこの街を紹介しましょう。
ピュイの街はフランス中部オーベルニュ地方南部山の中の秘境といったところ。
街の真ん中には3つの小さな山がそびえ立ち、其々の山の上には教会があり、毎日巡礼者が訪れます。
漫画の世界の仙人が住む山といったところでしょうか。
教会といっても2m四方の小さな建物その小さな教会の中で、消えかけた壁画を見ながら静かに過ごした時間を今でも覚えています。
街に出るとそびえ立つ山のふもとの古い町並み。
此処もやはりおとぎ話の世界のような景色が広がります。
街では勿論AOCのレンズ豆を食べます。
日本はおろかフランスでも付け合わせなどで使われる程度の豆が、ここではコース料理全部レンズ豆というスペシャリテもあり、レンズ豆のビールまでご馳走に!
そんな魅力いっぱいのフランスですが、レンズ豆・・・・勿論授業でも使います!(ビールはさすがに・・・いつか行って下さい)
京調の授業ではそんな珍しい食材も沢山使いますよ。
もっとフランスの話が聞きたい方はオープンキャンパスでぜひ話しかけてくださいね。
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