京調BLOG

ゼロから始める料理入門!調理師科夜間部で学びませんか?

料理上手になりたい!調理師免許を取得したい!

おまかせください。
京都調理師専門学校の調理師科夜間部では週2回の実習と、週3回の座学授業で夢を叶えます。
今回のブログでは実際に調理師科夜間部の実習授業を一部紹介します。

料理上手になりたいけど、初心者でも大丈夫?

安心してください。
調理師科夜間部では調理に関する知識や技術をじっくり身につけてもらうことができるカリキュラムを設けています。
入学後すぐは、和包丁、西洋包丁の扱い方やだし巻きやオムレツといった卵料理を反復練習してもらうことで基本技術を身につけることができます。

今から紹介する実習は、調理師科夜間部1年生の授業「応用日本料理実習」です。
こちらの授業は基本的な調理技術をある程度身につけ、学校にも少し慣れてきた8月下旬よりスタートします。

「応用日本料理実習」とは

日本料理の調理法である「焼く・煮る・蒸す・揚げる・生食」に基づいて、会席料理の献立の中から料理構成ごとに各調理法を学習、習得します。
この日の実習メニューは小松菜芥子和え、貝柱おかき揚げ、お吸物です。

まずは食材の下処理を通して包丁技術を学びます。細かな作業ということもあり、まだまだ不慣れではありますが、講師の指導のもと、しっかりと技術の習得につなげます。

調理師科夜間部授業写真

実習メニューからも分かるように、この日は調理五法のうち「煮る」「揚げる」「蒸す」を勉強します。
「煮る」は、小松菜の芥子和えです。小松菜がきれいな色に仕上がるように、そして味もしっかりと食材に入るよう注意しながら煮ていきます。

調理師科夜間部授業

「揚げる」は貝柱のおかき揚げです。カラッとサクサクに上げるポイントを勉強します。揚げ物、特に天ぷらの調理法は学生からも大人気です。

調理師科夜間部授業

「蒸す」はお吸い物の具材である、玉子豆腐の調理から学びます。ふわふわに仕上がるよう注意が必要です。
また、蒸しあがった玉子豆腐の形が崩れない包丁技術も求められます。

調理師科夜間部授業

最後は器との調和のとれた盛りつけと技法を学びます。きれいな盛りつけ方の習得は調理師にとって非常に重要です。また、器でも季節を表現する日本料理にとって、器の勉強も欠かすことができません。

調理師科夜間部授業

週2回の実習でじっくり成長!

このような実習授業を調理師科夜間部では週2回実施しています。今回紹介したのは応用日本料理実習ですが、その他の授業は次回紹介させていただきます。
ゼロからでも安心してください。料理の基礎から応用までしっかり学ぶことが出来ます。
完成写真です。

完成写真

オープンキャンパス・個別学校見学のお知らせ

少しでも興味をお持ちでしたら、オープンキャンパスに参加してみませんか?
プログラムの最後には個別相談の時間を設けてますので、学費のことや入学後の授業などお気軽に相談ください。

また、日程が合わないという方は個別学校見学(予約制)を実施しています。
担当スタッフが学校や入試の説明を行います。もちろん気になることがあれば、その際に質問してください。

お待ちしております。

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調理師科夜間部(1.5年制)

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