「日本料理フェローシップ」公開ワークショップ(主催:特定非営利活動法人日本料理アカデミー、後援:京都府、特別協賛:キッコーマン株式会社)の研修発表会が行われました。
2024年2月15日
2024年2月11日(日)、学校法人大和学園 京都調理師専門学校で
「日本料理フェローシップ」公開ワークショップ
(主催:特定非営利活動法人日本料理アカデミー、後援:京都府、特別協賛:キッコーマン株式会社)の
研修発表会が行われ、本校はこのイベントの協力をさせていただきました。
外国人若手実力派シェフが日本での研修成果を「醤油」をテーマに各自1皿を制作し、
デモンストレーションを発表されました。
日本料理フェローシップとは、外国のシェフたちが日本の食品や調味料、和包丁など日
本料理独特の調理器具の生産現場を見学し、日本料理の料理人たちから調理技術を学ぶ日
本料理と食文化の研修で、その背景にある日本の料理文化や料理哲学を理解してもらおう
とする試みとして実施されました。
今回発表されたシェフ各位は日本料理アカデミーの会員様の厨房で実際に働き、
懐石料理とは何か、料亭や割烹のシステム、サービスなどおもてなしを体験されました。
今回は研修の集大成として、参加シェフ一人一人がテーマに沿って料理を作るデモンストレーション、
そして外国人シェフと日本人料理人たちの意見交換会が開催されました。
外国人シェフから見た日本の食文化の発表を通じて、多くの学びを得る機会となりました。
本校では今後も調理業界・団体様のサポートを通じて食文化や料理界を盛り上げていきます!
関係者の皆様ありがとうございました。
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