京調BLOG

【教育連携】京都府立大学文学部和食文化学科の連携授業が始まりました。

本日、大和学園ホスピタリティ産業振興センター長 仲田雅博が客員教授を務める

京都府立大学文学部和食文化学科の調理実習連携授業が本校で行われました。

講師は京都調理師専門学校 和食・日本料理上級科 学科長の宗川裕志が担当させていただきました。

和食文化学科は、文系・理系の枠を超えて和食を多角的にとらえ、和食文化を、

人類学・歴史学・文学・経営学・食科学などの専門的な視点から学ぶ学科です。

食に関わる料理人や生産者、消費者が、何を見、何を感じているかを演習・実習で学び、

食文化の可能性を開く能力を養うことを目的とされています。

世界に日本文化を発信する人材の育成をめざされているということですので、

学生の方々にはこの調理実習を通じてぜひ世界に和食の魅力を伝えていただく

きっかけにしていただきたいと考えております。

初日の実習は、白ご飯、だし昆布と花鰹でだし汁をひいてお吸い物、筑前煮、海老と胡瓜の土佐酢ジュレ掛け

など。二日目は、じゃこご飯、海老・鱚のおかき揚げ、鯛のお造り、帆立真丈を実習しました。

改めておいしいご飯の炊き方や、だしのひき方などを一から学ぶことで、

和食の美味しさやすばらしさに触れていただく一日になったと思います。

学生の皆様お疲れ様でした。

 

 

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