だし巻きの作り方を極める!味よし!見た目よし!最高を目指して!
2019年5月10日
2年制の和食・日本料理上級科1年次って
いったいどんな授業をするんだろう?
基本包丁技術と調理方法を学ぶ
今回の実習授業では「だし巻き」と「あじの塩焼き」に挑戦
「だし巻き」では基本的な加熱調理について学習して
見た目も美しい料理をつくっていきます
まずはだし巻きからスタート
だし巻きは4個の卵を使って実践!
友達の技も見ながら切磋琢磨します
中にはGW中に家で練習した学生も!
実習中は美味しく見た目もきれいに料理するだけではなく
身のまわりは常に清潔にして返事もしっかりすることが必要!
合言葉は「品格、段取り、清潔がすべて」
働いた時の立ち居振る舞いも
こうやって授業を通して身についていきます。
分からないことは先生が丁寧に教えてくれるので安心!
そして同じ夢を持つ仲間もアドバイスをくれるので成長し合える環境です
だし巻きの次はあじ!
先生のデモンストレーションを見る目は真剣そのもの
魚の3枚おろしは和食・日本料理には必須の技術
身をつぶしてしまわないように魚の下処理をします。
2年制上級科の学生は、2年次になると
本物のお客様に料理を提供していきます。
こうした実習授業でも、ちゃんとお客様に提供することを考えて
五感で楽しんでもらえる料理をつくることの大切さを教わります
次回の実習は…?
「だし巻き」と「桂剥き」に挑戦!
京調は同じ料理を複数回つくることで自然と「できる!」
という自信が身につくカリキュラム
和食の本場・京都で学び、
技術も知識も見る目をきっちり身につくのが京調!
【だし巻き参考】
1年次ではうまく巻けない学生も、どんどん反復練習を重ねていき、
2年次には学生レストランでお客様にお出しできるようになりますよ
学内コンクールもあるので、優勝めざしてレベルアップ!
動画もありますよ