調理師の専門学校、学費ってどうなっているの?

調理師専門学校の学費って?

京都調理師専門学校の夜間部に入学した、よる助です。現在、28歳ですが、専門学校に入学する際、1番困ったことは、入学に必要な学費をどうするか、ということです。意外と悩んでいる人って多いと思います。私もその1人でした。今日は、調理師の専門学校の学費について、私が入学前にどのように考えていたのかお伝えします。

調理師の専門学校、決めては学費?

京都調理師専門学校に入学するほんの少し前、アルバイト先の先輩から「教育訓練給付制度」の存在を教えてもらいました。初めて聞いたときは、「どんな制度だろう?」と思い、帰宅後すぐに教育訓練給付制度について勉強しました。もし、専門学校に通うための学費が少しでも抑えられるのなら、これほどラッキーなことはありません。貯金をしっかりと貯めた状態で辞めたわけではなかったので、できることなら利用したいと感じました。

ところで、そういった給付制度があるということを、学校や周囲の人から教えてもらったことはありますか?もし初めて聞いたというのであれば、調理師免許を取得するのに便利な制度なので、絶対に知っておいた方が良いですよ。

ちなみに、調理師に限らずですが、「手に職」の学科はすべて「教育訓練給付制度」の対象になります。「そんな制度聞いたことがないよ!」という方もいると思いますので、簡単に説明しますね!

教育訓練給付制度とは?

教育訓練給付制度とは、これから働く人の能力開発や雇用の安定、再就職を促す給付支援制度のことです。例えば、この制度を京都調理師専門学校で利用すると、あとからですけど、学費が戻ってくるんです。条件さえ合えば、この制度の利用を考えてみてはどうでしょうか。もしかすると、入学費用を大幅に抑えられるかもしれません。

調理師になるため、専門学校の学費を自分で稼ぎたい

これだけ、教育訓練給付制度の説明をしたのだから、「京都調理師専門学校の入学時に給付制度を利用したんですよね?」と、思われている人もいるかもしれません。でも実は、教育訓練給付制度の条件を満たしておらず、私はこの制度を利用できませんでした。

残念ながら、教育訓練給付制度は、どんな人でも利用できるわけではありません。そもそも、夜間部は、給付の対象外です。そして、私は雇用保険に入っていたのが3年未満なので、専門学校で学ぶ学費は、1円も給付されません。

しかし、悩んだところで仕方ないので、自分で何とかしたいと思い、働きながら学べる夜間部を選択して、自分で学費を稼ぎながら、専門学校に通っています。

残念ながら私はこの制度を利用できませんでしたが、利用できる人は結構多いのかもしれません。条件が合うかどうかを確認して、ぜひ利用することを考えてみてください。

調理師の専門学校に通いながら学費を稼ぐメリット

調理師の専門学校に通いながら、アルバイトで学費を稼ぐ生活をおくっていますが、毎日が本当に充実しています。もちろん、学業とアルバイトを両立しないといけないので、「大変だな」と感じることもあります。

でも、どのような大変さも吹き飛ばしてしまうほどの、メリットもあります。私が考える、調理師の専門学校に通いながら学費を稼ぐメリットとは、下記のようなことです。

  • ◆まかないで食費を節約できる。
  • ◆先輩の料理人のもとで働くので、現場で勉強できる。
  • ◆お客さまに料理を食べていただける喜びを知れる。
  • ◆料理界で働く人たちとの交友関係が自然と広がる。
  • ◆1年~2年の間、調理師の専門学校で集中的に勉強すれば、調理師免許を取得できる。

調理師の専門学校で勉強しながら、飲食店でアルバイトしていると、現場でさまざまな情報を吸収できますし、そこで吸収したことは卒業後就職してから大いに役に立つと思います。

以前、アルバイトで簡単な料理を作りお客さまにお出ししたのですが、「おいしかったよ。ありがとう。」と言っていただけて、すごく嬉しかったです。自分自身このような経験ができたおかげで、今まで以上に勉強や調理技術を向上させたいという想いが強くなっています。

調理師の専門学校の学費をアルバイトで稼いで得たスキルとは?

一人前の料理人になれるように、アルバイト先の板長には、仕事に対する姿勢や立ち振る舞いなどさまざまなことを丁寧に指導していただいています。調理師の専門学校でも、料理人としての基本的な包丁の使い方や鍋の使い方を学びますが、現場の第一線で働く板長ならではの特有のスキルは、いつも驚かされています。

  • 「この野菜は、斜めから包丁を入れた方がキレイに見えるよ。」
  • 「●●さんの生産する野菜は、甘みが強くて香りがいいから、味付けはこんなふうにしたらいいよ。」

と、惜しみなく指導していただけるので、現場で働くからこそ気づける調理技術や生産者に対する向き合い方が非常に勉強になっています。

最近は、鮮度の良い食材の選び方も分かるようになりました。例えば、野菜類で白菜やキャベツであればズッシリと重く、全体的にハリやツヤのあるものが鮮度が良いです。他にも、魚であれば、うろこがしっかりとついていて、光沢のあるものが良いです。

調理師の専門学校の教科書でも、鮮度の良い食材の見極め方を勉強しますが、現場でさまざまな食材を直接目で確認することで、自然と目が肥えてきたような気がします。

調理師専門学校 学費の納め方はいろいろ

調理師免許を取得するため、専門学校に入学しましたが、学費の納め方は、コースによってさまざまです。たとえば、京都調理師専門学校では、下記のどのコースを選ぶかによって、学費の納め方が変わります。

・[2年制]和食・日本料理上級科、フランス料理上級科、イタリア料理上級科

・[1年制]調理師科

・[1.5年制]調理師科夜間部

1回ごとに納める専門学校への学費も異なるため、そういったことを検討しながら、調理師免許の取得を目指すのもアリだと思います。ちなみに、調理師科夜間部では、最終学歴が中学校卒業の方に対して、総額178,200円が国から支給されることも。

全額受給には条件がありますが、そういった制度について知っておけば、調理師専門学校のコース選びも変わってくるのかもしれません。学費も、分割制のところもありますが、全納に対応してくれるところもあります。

専門学校の学費って、自分の夢をかなえるための投資だと思うのです。決して安いものではないですけど、その先にはきっとたくさんのスキルがついてきます。学費の集め方や納め方、そういうところも考えながら、学校選びをしてください。

もし、昼間は働いてお金を稼ぎながら専門学校に通いたいという人は、私と同じ夜間部で勉強しましょう!

京都調理師専門学校の学費については、下のページで詳しくご案内しています。気になる方はぜひチェックしてください。