- 2022年度 調理師養成施設調理技術コンクール
- 近畿中四国地区大会
日本料理部門第2位
- 調理師養成施設調理技術コンクール 全国大会
- 日本調理師会会長賞
(後援団体長賞)受賞
世界中で愛される日本食、日本の食文化の代表「すし」。アフターコロナで回復傾向にある訪日外国人の多くも「すし」を始めとする日本食を楽しみにしています。このような中、和食・日本料理上級科では2025年4月に「すし」に特化した専攻を開設。これまでの和食・日本料理の知識・技術を習得する従来のカリキュラムに加え、より「 すし 」を深く学びたい方や将来「すし」に関する職に就きたい方、開業・独立したい方向けのカリキュラムを開発しました。もちろん、本校では卒業と同時に調理師免許を取得できるため、卒業後すぐに有資格者の「すし」職業人として活躍することができます。
カリキュラムも「すし」に特化。握り寿司(関 東)や京(関西)寿司をはじめ、寿司飯の炊き方や素材の取り扱いの基本を学び、握りや巻き等、種類に応じた基礎技術を習得できます。さらには「すし」を世界へ広めるために必要な英会話の実践演習で、グローバルに通用するコミュニケーションスキルを身につけます。もちろん、和食・日本料理に必要な茶道や華道などの生活文化に関する知識や、ふぐをさばく際に必要なふぐ処理師免許も在学中に取得可能です。
本校では本校講師陣が監修した「すし」に特化したオンラインコンテンツの動画を多数準備しています。パソコンやスマートフォンで視聴することが可能な動画で、24時間いつでも・どこでも復習可能です。先生の手元が大きく映し出されるので見やすく、作業ポイントを的確に解説するので理解しやすいと 好評です。包丁の動きや手の添え方、繊細な動作を間近で見ているような没入感で「見て覚える」感覚で実践できます。
国際文化観光都市・京都から世界へ通用するすし職業人を育成するため、京都府内の企業・ 団体等と連携して独自のカリキュラムを構築。 1年次の校外実習では、京都でも有数のすし店で実習の経験を積むことができます。また 希望者には、選択科目としてインターンシップを履修することができるため、給料を得ながら就業を体験することも可能です。学校で知識・ 技術を身につけたことを即インターンシップ先の現場で実践できる 「京調式養成モデル」です。
2年間ですしに関する幅広い知識・技術と、世界での活躍をめざす語学力も身につける!
世界へ通用するすし職業人を育成するべく、京都府内の企業・団体等と連携して独自のカリキュラムを構築。1年次の校外実習では、すし店で実習経験を積むことができ、希望者には有償インターンシップで給料を得ながら勤務することも可能。学校で知識・技術を身につけながら即現場で実践できる「京調式養成モデル」を確立しています。
本校の講師陣が監修した「すし」に特化したオンラインコンテンツで、24時間いつでも・どこでも復習可能。先生の手元が大きく映し出されるので見やすく、作業ポイントを的確に解説するので理解しやすいと好評です。包丁の動きや手の添え方、繊細な動作を間近で見ているような没入感で「見て覚える」感覚で実践できます。
カウンターの接客を想定した、お出迎えからお見送りまでの簡単な英会話や、 食材、調理法などの英語表現を学びます。
実際に一般のお客さまに、昼会席を提供し、サービス、調理、会計の一連の流れを学習します。季節に合わせた献立構成での運営を通じて各調理法を習得し、サービスにおいては、お客さまの注文に合わせた調理場との連携、接客技法を習得します。
毒をもつ「ふぐ」を安全に調理するための特別な知識・技能を認める資格取得を目指します。少人数制での対策授業や模擬テストを実施し、京都府平均合格率を大きく上回る実績を残しています。
日本料理における器の種類や歴史などの基本知識について学習するとともに、お茶のたて方やお花の種類と基本的な生け方を習得します。
和食・日本料理の基礎技術である「だし巻き玉子」や「桂剥き」は1回の練習では身につきません。何回も繰り返し練習することで確実に自分のスキルとして身につけていきます。
現場を想定した実習室で学ぼう
日本料理に特化した実習場
日本料理の特徴である焼物調理を徹底的に学ぶため両面焼きの焼き台を設置されていて、実習室には大きなモニターがあるので、先生の手元がしっかり見えます。また1人での調理やグループでの調理など様々な実習スタイルに対応できるように一人ひとつコンロが使えるようになっています。
現場を想定した実習場
料亭や割烹の厨房を再現し、煮物や焼物、揚物などの各調理担当者が動きやすい厨房設計。 また、舟形シンク、両面焼き台など日本料理の特徴的な厨房機器の他に、スチームコンベクションオーブン、ショックフリーザー、真空機、アイススクリーマーなどの最新の厨房機器を設置しています。
和モダンな雰囲気の本格和食レストラン
お客さまの目の前で調理ができるように割烹店などで見られるカウンターもあり、調理技術だけではなく、お客さまとのコミュニケーション力も身につけていきます。昼会席・夜会席のシチュエーションに応じた照度調整可能の照明設備を整えており、最高のおもてなしを学びます。
「おもてなし」を学ぶ
和室の基本的な使い方からきれいな立ち居振る舞い、茶道や華道を実際に体験し、基本から応用まで学びます。料理だけではなく、京都の文化や立ち居振る舞いを学ぶことで最高の「おもてなし」について考えていきます。このような授業は「現場に正しい京都の文化を伝えられる人が欲しい」という現場のニーズに応えるものでもあります。
実習と講義について説明します
Mon | Tue | Wed | Thu | Fri | |
---|---|---|---|---|---|
1限 9:00〜10:30 |
食品の安全と衛生 | 食品の特性 | |||
2限 10:40〜12:10 |
日本料理理論 | 調理科学 | 食品の安全と衛生 | すし専門実習 (すし専攻のみ) |
校外実習 事前指導 |
3限 13:10〜14:40 |
日本料理 基本技術 ・調理実習I |
日本料理 基本技術 ・調理実習II |
栄養の特性 | 西洋・中国 料理 基礎実習 |
ふぐ処理師 試験対策 |
4限 14:50〜16:20 |
食生活と健康 | 京都遊学 | |||
放課後 | 自主トレーニング |
※選択科目を含みます。
1年次には基本的な調理技術や調理器具の名称・使用方法を実習で学びながら、講義では食材の取り扱いや目利き、どのような調理方法が適しているのか、調理知識を身につけていきます。このように実習と講義を同時に学び、おいしくなる理由を論理的に理解した上で調理をすれば、確実に技術もレベルアップします。
Mon | Tue | Wed | Thu | Fri | |
---|---|---|---|---|---|
1限 9:00〜10:30 |
茶道演習 | 食品の特性 | 日本料理 オペレーション実習I・II |
日本料理 レストラン実習I・II |
華道演習 |
2限 10:40〜12:10 |
日本料理ビバレッジ | 食生活と健康 | |||
3限 13:10〜14:40 |
日本料理学 | 食文化学 | キャリアデザイン | レストラン マネジメント実習I・II |
日本料理 高度調理実習I・II |
4限 14:50〜16:20 |
英会話実践演習 | 食品の安全と衛生 | 寿司実践実習Ⅰ・Ⅱ | ||
放課後 | 自主トレーニング |
※選択科目を含みます。
レストラン実習では昼会席を提供し、サービス、調理、会計の一連の流れを学習します。講義では日本料理の知識や、日本料理に欠かすことができない器やお茶について学習することで「おもてなし」について理解を深めます。また、経営に必要な店舗運営の知識を深めながら将来の可能性を広げます。
時代の最先端をゆく
ハイブリッド・ラーニングとは先生から直接教わる対面授業とオンライン動画の併用学習のことです。
授業以外の時間でも繰り返し閲覧・復習することができるので自分のペースで着実に知識や技術を身につけることができます。
コロナ禍においても、プロ仕様の施設設備が整った実習室で、徹底した衛生管理のもと授業を行います。オンライン動画で事前に学んだ知識を実践することで、より調理への理解が深まります。また、オンライン動画だけでは分からないことも、直接聞くことができるので安心して学ぶことができます。
いつでもどこでも好きな時に動画を見て授業の予習・復習をすることができます。基本となる野菜の切り方や、調理方法などを本校講師が分かりやすく解説しており、何度も繰り返し視聴することができます。さらにデモンストレーションなども動画で確認することができるので、一度見ただけでは理解しにくい内容もオンライン動画なら、自分のペースで着実に知識を身につけることが可能です。
1年次
初心者からプロへ!可能性を無限に広げるカリキュラム
和包丁の使い方やだしの引き方、調理五法(焼く・煮る・蒸す・揚げる・生食)の基礎を繰り返し練習することで確実に身につけます。京野菜をはじめハモやすっぽんなどの高級食材や旬の食材の味をひきたてる調理技術を学び、お客様が安心して食べられる料理を提供するための知識を習得。さらに日本人の美意識が凝縮した華道や茶道、和食器の授業を通して日本の心と伝統を学ぶことで、最高の「おもてなし」を目指します。
※科目名・内容は変更になる可能性があります。
実習
講義
一番だしをはじめとした各種だしの引き方や、様々な野菜や魚の下処理を学習。調理の基礎力を身につけます。
日本料理で使われる食材の旬、取り扱い、目利きなどについて学習します。
一番だしをはじめとした各種だしの引き方や、様々な野菜や魚の下処理を学習。調理の基礎力を身につけます。
日本料理で使われる食材の旬、取り扱い、目利きなどについて学習します。
基本の調理五法「煮る・焼く・蒸す・揚げる・生食」に基づいて、お造りや天ぷらなど特化した技術を習得します。
調理素材としての食品が、どのような調理に適しているのか、科学的根拠に基づいた理論として学びます。
基本の調理五法「煮る・焼く・蒸す・揚げる・生食」に基づいて、お造りや天ぷらなど特化した技術を習得します。
調理素材としての食品が、どのような調理に適しているのか、科学的根拠に基づいた理論として学びます。
「ふぐ」を処理するために必要な京都府条例における「ふぐ処理師試験受験資格」を取得し、合格することをめざします。
京都の街の「フィールドワーク」を通してチーム力や、プレゼンテーション力を身につけます。
ミシュラン星付き店舗や一流ホテルなど希望する店舗で実務を経験することができます。就職につながる貴重な機会を得られます。
生食を意識した衛生的な調理作業と重要な技術であるネタの切りつけや 巻物の基本である細巻、基本的な握り技法の小手返しを反復練習すること で身につけます
「ふぐ」を処理するために必要な京都府条例における「ふぐ処理師試験受験資格」を取得し、合格することをめざします。
京都の街の「フィールドワーク」を通してチーム力や、プレゼンテーション力を身につけます。
ミシュラン星付き店舗や一流ホテルなど希望する店舗で実務を経験することができます。就職につながる貴重な機会を得られます。
生食を意識した衛生的な調理作業と重要な技術であるネタの切りつけや 巻物の基本である細巻、基本的な握り技法の小手返しを反復練習すること で身につけます
松花堂弁当や季節の会席料理を通じて専門的な調理と仕込み、仕上げに分けたより実践的な技法を学びます。
多種多様な食品について理解を深め、安全で安心な料理が提供できる知識を身につけます。
松花堂弁当や季節の会席料理を通じて専門的な調理と仕込み、仕上げに分けたより実践的な技法を学びます。
多種多様な食品について理解を深め、安全で安心な料理が提供できる知識を身につけます。
2年次
レストラン実習という現場を想定した本格的な実習で日本料理をマスター。和食・日本料理上級科の学生が調理、接客、運営する日本料理店「京味鶴 藤」は予約必須の繁盛店。実践的な環境で調理技術を磨くと同時に、お店の立ち上げから接客までお客さまを意識した「おもてなし」を学びます。営業後にはお客さまアンケートを参考に反省会を行い、自ら経営課題を見つける力も養います。
※科目名・内容は変更になる可能性があります。
一般のお客さまに学生主体で料理・サービスを提供する「レストラン実習」がスタート!年間12,000人ものお客様が来客するレストランは専門学校とは思えない、まさに予約必須の繁盛店。1年次の反復練習で身につけた技術を活かし、メニューづくりから調理、配膳、接客まで、学生たちが主体となって運営するから、技術だけじゃなくてサービス力、運営力まで身につきます。「おいしい」「ありがとう」の言葉を実際にもらえることで料理のやりがい・面白さを実感することができます。
日本料理高度調理実習・日本料理オペレーション実習
日本料理学
すっぽんなどの特殊食材の取り扱いや寿司・和菓子まで専門的な調理をさらに深く学びます。
レストラン実習の献立から京野菜をはじめ、旬の食材の下処理や調理法を学び、素材に合わせた代表的な料理を理解します。
四季の特徴や季節感を歳時記から学ぶとともに、日本料理の特徴である器の取り扱いについても理解を深めます。
カウンター調理を意識した高い衛生観念と美しい所作を基に握り寿司、 細巻を中心とした定番献立を調製する、本物のお客様を相手にした実践的なレストラン実習。
日本料理高度調理実習・日本料理オペレーション実習
すっぽんなどの特殊食材の取り扱いや寿司・和菓子まで専門的な調理をさらに深く学びます。
レストラン実習の献立から京野菜をはじめ、旬の食材の下処理や調理法を学び、素材に合わせた代表的な料理を理解します。
日本料理学
四季の特徴や季節感を歳時記から学ぶとともに、日本料理の特徴である器の取り扱いについても理解を深めます。
寿司実践実習
カウンター調理を意識した高い衛生観念と美しい所作を基に握り寿司、 細巻を中心とした定番献立を調製する、本物のお客様を相手にした実践的なレストラン実習。
日本料理ビバレッジ・料飲接遇サービス
外国人への接客を想定した、お出迎えからお見送りまでの簡単な英会話や、 食材、調理法などの英語表現を学びます。
日本料理に欠かすことができない茶道・華道を学び、「おもてなしの心」について理解を深めます。
ワインと日本酒を中心とした酒類の特徴を理解し、料理との組み合わせを学習します。
食物アレルギーや食品添加物、食中毒予防のための対策など調理師として必要不可欠な知識を学び、実務に備えます。
英会話実践演習
外国人への接客を想定した、お出迎えからお見送りまでの簡単な英会話や、 食材、調理法などの英語表現を学びます。
茶道演習・華道演習
日本料理に欠かすことができない茶道・華道を学び、「おもてなしの心」について理解を深めます。
日本料理ビバレッジ・料飲接遇サービス
ワインと日本酒を中心とした酒類の特徴を理解し、料理との組み合わせを学習します。
食物アレルギーや食品添加物、食中毒予防のための対策など調理師として必要不可欠な知識を学び、実務に備えます。
プロフェッショナルセミナー・レストランマネジメント実習
業界セミナー
学生レストランにて実際のお客様へ、調理から接客サービスまでの運営ノウハウを実践学習。営業終了後に、お客様アンケートを通じて次回の営業への改善策を見つけます。
料理業界の第一線で活躍する一流の料理人をお招きし、デモンストレーションをしていただくことで、調理技術や料理に対する考えを学びます。
レストランマネジメント実習
レストランマネジメント実習
学生レストランにて実際のお客様へ、調理から接客サービスまでの運営ノウハウを実践学習。営業終了後に、お客様アンケートを通じて次回の営業への改善策を見つけます。
キャリアデザイン・ホスピタリティセミナー
料理業界の第一線で活躍する一流の料理人をお招きし、デモンストレーションをしていただくことで、調理技術や料理に対する考えを学びます。
プロフェッショナルセミナー・レストランマネジメント実習
業界セミナー
2年次の授業で行うレストラン実習のランチ営業に加えて特別営業を行います。集客を目的としたSNS投稿など広報戦略も学生自身で行い、レストランの運営をより深く学びます。
2年次の授業で行うレストラン実習のランチ営業に加えて特別営業を行います。集客を目的としたSNS投稿など広報戦略も学生自身で行い、レストランの運営をより深く学びます。
本校の在校生からみなさんへメッセージ
藤城 光さん
(愛知県/専修学校東洋調理技術学院出身)
小川 和真さん
(滋賀県/堅田高校出身)
現場経験が豊富な先生がたくさん!
全国トップクラスの資格合格率に、就職率は97.9%!
卒業と同時に4つの資格が取得できます。さらにふぐ処理師免許や製菓衛生師免許にも挑戦することができ、合格率は全国トップクラス。筆記試験の対策講座やいつでもどこでも実技を動画で確認できる「e-Learning」を活用して資格取得をサポートします。
就職率は97.9%(2023年3月実績)。対面×オンラインで就職活動をサポート!希望分野や就職先、将来についてなど、業界のプロ二人がしっかり個別指導します。さらに、いつでもどこでも視聴できるオンライン講座も配信しているので自宅学習もばっちり。あなたの夢を全力で応援します!
卒業後は現場で即戦力に!
京都調理での学びや働くことを通して京料理業界とのつながりもでき、しきたりなども学べることが魅力でした。「露庵菊乃井」でインターンシップをさせてもらった際に「店に来ないか?」と誘われて卒業後はそのまま就職をしました。京都調理では調理師免許が取得できるだけじゃなくて「現場での心構え」や「サービス面」「レストラン管理」「ビジネス感覚」も学ぶことができたため、今役に立っています。そして第五回日本料理コンペティション京都決勝大会ではチャンピオンになることができました。
京都調理は、調理の専門技術を学ぶうえで、ちょうどいい規模の学校だと思います。実習が少人数制なので、先生から個別に見てもらえて、指導してもらえます。
それは私が京都調理を選んだ理由のひとつでもあります。また、京都の料亭をはじめとする料理業界とつながっている京都調理は、就職に直結。私も卒業後は数店で経験を積み、現在は独立して自分の店を経営しています。お客さまがリピートしてくださると本当にうれしく誇りに感じますね。京都調理からはじまった調理師という仕事。人に喜んでもらえる素晴らしい仕事を、皆さんにもぜひ、めざしてほしいと思います。
本校の取り組みについて紹介
学校法人大和学園は、京都市との間で『「食」を通じた地域活性化、観光振興及び文化振興に関する包括連携協定』を締結いたしました。
本協定を機に、学生の豊かな発想力をいかした持続可能な京都観光や地産地消の取組などを更に進め、まちづくりやひとづくり、京都に息づく文化の継承・発展等々に努めます。
学校法人大和学園と京都府は、「観光及び食分野における人材の育成等の連携・協力に関する協定」を締結しました。協定を機に更に食・観光ホスピタリティ業界の人材育成に寄与してまいります。
本協定を機に、京都観光アカデミーを核とした観光及び食分野における人材の育成を図ることに加え、学生の柔軟な発想により京都観光を推進するとともに、食文化を次世代に継承するなど、まちづくりやひとづくり、京都に息づく文化の継承・発展等に努めます。
京都調理は2016年に日本で初めての外国人の日本食料理人を育て、一定のレベルに達した者を認定することができる「日本料理 調理技術認定校」となりました。農林水産省の支援のもと、世界各国から日本料理を学ぶ意欲の高いシェフを招聘し、海外における日本食・食文化の理解深化を目的に、本校の講師陣が調理技術の指導を行いました。
NPO法人日本料理アカデミーは日本料理を正しく海外に普及し、理解を広めるための団体です。京都調理は日本料理アカデミーのパートナーシップ校となり日本料理の普及活動に参加しています。2013年「和食」のユネスコ世界無形文化遺産登録を記念しパリで行われた、フランス外務大臣主催による祝賀会にて、本校の講師陣が料理調製協力を行いました。
実際に先生や在校生スタッフから話を聞いてみよう!
本校に興味がある方、和食・日本料理に興味がある方はもちろん、料理初心者でも少し興味があるだけでも大歓迎!
まずはオープンキャンパスに参加して本校の施設設備や先生・在校生の雰囲気を感じに来てください。オープンキャンパスでは学校・入試説明のほかにも校内見学や体験実習もご用意しています。体験実習は先生と在校生スタッフが丁寧に楽しくサポートするので安心してくださいね!
京都調理師専門学校の最新情報やお役立ちコラムを配信しています。