調理師(料理人)になるには京都調理師専門学校
頑張らなければならないことや楽しいこと、仕事や将来のことをお話します。
料理人やシェフ、板前など料理を仕事にしている人の呼び方はたくさんありますが、調理師とは国家資格である「調理師免許」を持っている人のことを言います。「調理師免許」を取るには調理技術だけでなく、食品の衛生や安全についての知識も必要になります。
「調理師免許」は国家資格なので、信頼性のある資格です。就職や転職時の採用条件に調理師免許取得者の記載がある事業所も多くあります。
「調理師免許」を持っていると、自分のお店を開く時に必要となる「食品衛生責任者」の資格が申請のみで取得できるので、独立するときにスムーズです。
調理師免許を持っていないと調理の仕事はできないの?
調理師免許を持っていなくても調理の仕事をすることは可能です。しかし、お給料面や資格手当、昇進面で免許を持っている人との差が出てくることがありますので、調理を仕事にしたい人はぜひ取得しておいた方が良い資格と言えます。
専門知識や技術の基礎的なことをしっかり身につけることが出来ます。
- 専門学校
- 最短1年間の修業年数
- 短期大学・大学
- 2〜4年間の修業年数
- 京調の場合
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- 2年制各学科…2年
- 調理師科…1年
- 調理師科夜間部…1.5年
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- 調理実習
- 調理理論
- 食品衛生学
- 公衆衛生学
- 食品学
- 栄養学 など
卒業と同時に免許取得
未経験で知識も技術もない状態で現場で働きます。
現場で2年以上の実務経験
調理師国家試験受験
合格
免許取得
- ふぐ毒による危害の発生を防止するために、この資格を得た者だけがふぐを取り扱うことができます。日本料理はもちろん、西洋料理を志す人も持っておきたい資格です。
- 料飲サービスに関する唯一の国家資格であり、料理や飲料の高度な接客サービスの知識や技術を有することを証明することができます。
- 調理師として働くにはデザートの知識も必要!デザートまでのフルコースでメニューの提案ができます。
調理師になるには、どうしたらいいの? どういう事を知っておいた方が良い? いろいろな疑問に役立つコラムを掲載しています。