各国料理の特徴とは?

各国料理の特徴とは?

世界各国には、多くの民族が多様な形式で食生活を営んでいます。それぞれの民族に個性的な特徴があり、料理は文化や気候が反映されたものとなっています。これから料理人として働くのであれば、各国料理について広い視野を持ち、個性や特徴を理解した柔軟な思考が求められます。

今回は、世界各国の料理の特徴についてお伝えします。

各国料理の原点は、エスニック料理にある

各国料理の特徴を知る原点ともいえる料理といわれたら、エスニック料理ではないでしょうか。エスニック料理とは、民族的なという意味を持った料理のことです。本来は、世界中の料理がエスニック料理ですが、日本では中東や東南アジア、中南米などの料理を指しています。

各国料理を食べるようになったのは、バブル経済によって海外旅行が盛んになったことが大きく関係しています。あまり口にすることがなかった各国料理が日本人の口とマッチし、総称とされるエスニック料理としてではなく、韓国料理やタイ料理、ベトナム料理、ブラジル料理、インド料理などとして、さまざまな料理が一気に広がっていきました。

そこから、日本人の好みに合うようにスパイスや調理法を改良し、世界各国で作られる料理の特徴を生かしたお店がオープンされるようになりました。世界各国の料理の原点は、海外旅行先で食べられていたエスニック料理が大きく関係しているのです。

世界各国の料理の特徴

世界各国には数えきれないほど、たくさんの料理が存在します。ここでは、有名な料理とその特徴をいくつかピックアップしていきます。

メキシコ

無形文化遺産に登録されたメキシコのトルティーヤは、トウモロコシの粉に水と塩を混ぜたせんべいのような伝統的な料理です。かつては湖の藻やガボチャ、インゲンマメをトルティーヤに巻いて食べていたこともあるようです。

スペイン

パエリアといえば、スペインがパッと思い浮かぶでしょう。パエリアとは、フライパンの上にご飯と魚介類を炊き込んだ料理のことです。本場スペインでは、主にムール貝が使用されていますが、日本では、アサリなどで代用されるケースが多いです。

イタリア

イタリア料理に欠かすことのできないオリーブオイル。オリーブオイルには、エキストラバージンオイルやピュアオリーブオイルなど様々な種類があり、それぞれを上手く使い分け、体に健康的でヘルシーな料理を数多く生み出しています。旬の野菜を生かしたサラダはもちろん、パスタやカルパッチョなどのイタリアンは絶品です。

世界各国の料理を作れるようになりたい

世界各国の料理について知ることで、食文化や食生活に大きな違いがあることがわかりました。

世界で認められる料理人になるには、日本人の常識が世界の常識と考えてはいけないと思いました。相手を理解するには、異文化との違いを知り、認め、受け入れる必要があります。私は、そのような食生活や食文化における違いをしっかりと理解した上で、世界各国の料理を作れるようになりたいと思っています。

自分の価値観が正解と思わずに、相手の文化や価値観を理解し、何を求めているのかを知る努力を最大限していくことが、お客さまの満足につながると強く実感しました。

現在私は、世界で有名な料理についてゼロから勉強しています。国境を越えて素晴らしい料理を作るには、今まで以上に幅広く勉強する必要があり、独学では効率良く調理の勉強を進めることができません。

京都調理師専門学校では、自分が学びたい分野ごとにコースがわかれているため、知りたいことを徹底的に学ぶことができます。もし、日本以外の料理の特徴について勉強し、料理界で知識や技術を生かしたいと思っているのなら、京都調理師専門学校へ入学しませんか。まずはオープンキャンパスなどでその雰囲気を味わってみてください。