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高等教育の修学支援新制度
(高等教育の無償化について)

本校は、高等教育の修学支援新制度の対象校となります。この制度は、「しっかりとした進路への意識や進学意欲があれば、家庭の経済状況に関わらず、大学、短期大学、高等専門学校、専門学校に進学できるチャンスを確保できる」よう策定されました。ぜひ、京都調理師専門学校で、学びのチャンスを活かしてください。

機関要件の確認に関する情報(概要)

実務経験のある教員等による授業科目の配置

料亭やレストランなどにおいて料理人としての実務経験がある教員に加えて、病院や福祉施設での栄養・衛生関係の実務経験のある教員が授業を担当しています。省令で定める授業時数に占める実務経験のある教員等による授業科目の割合は全学科90%以上と、本校では機関要件で定められている基準(10%)を大幅に上回っています。

「実務経験のある教員等による授業科目」の数

課程名学科名 実務経験のある教員等による授業科目の
授業時数又は単位数
省令で定める授業時数
又は基準単位数
衛生
専門課程
和食・日本料理上級科1,514時間 160時間
(2年)
フランス・西洋料理上級科 ※770時間 160時間
(2年)
イタリア・西洋料理上級科 ※770時間 160時間
(2年)
西洋料理上級科714時間 160時間
(2年)
調理師科830時間 80時間
(1年)

学外者である理事の複数配置

大学の名誉教授やIT経営構造改革アドバイザーといった外部人材を理事に任命し、教育・経営・ICTなど多様な分野における経験や有意義な知見を学校運営に生かし、自律的な運営を促進しています。

厳格かつ適正な成績管理の実施及び公表

各授業科目について、授業概要、到達目標、成績評価の方法など授業計画(シラバス)をガイドラインに基づき作成するとともに、Webシラバスを導入し、学内ネットワークでいつでも簡単に検索できるよう運用しています。 成績評価は、授業科目ごとの成績評価を試験やレポートなど適切な方法により、点数化(100点満点)し、各科目で取得した点数の平均を求めるとともに、成績の分布状況を把握するなどして成績管理を実施しています。また、シラバスで提示した「成績評価」に基づき、「到達目標」に掲げる知識、能力が身についているか、学修成果達成状況を測定するとともに、卒業の認定に関する方針を定め、公表するとともに、適切に実施しています。

財務・経営情報の開示

財務に関する情報については、財務諸表等を開示しています。また、教育活動に係る情報については、卒業の認定に関する方針、教育課程の編集及び実施に関する方針、入学者の受入れに関する方針(三つの方針)や、定員充足状況(収容定員や在学生数)、進学・就職の状況などの教育活動に係る情報を開示しています。

※西洋料理上級科フランス料理専攻(2023年4月学科名変更予定)
※西洋料理上級科イタリア料理専攻(2023年4月学科名変更予定)