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地元の食材を使うという発想
イル ギオットーネ オーナーシェフ 笹島 保弘さん
イタリア料理では、ミラノやナポリなど、その地域ごとに特色があります。地域が変われば、採れる食材も変わる。つまり、その地で採れた食材を使って、その地ならではの料理をつくるという発想です。それは、京野菜をはじめとする豊富な食材がある京都でもできること。私が経営するイル ギオットーネでは、「もしイタリアに京都州があったら」という発想で、京都だからつくれるイタリア料理をつくっています。
―めざすあなたにメッセージ 「知識を深めて発想を広げよう!」
歴史のある京都では、伝統的な食文化や、おもてなしの文化にふれられる機会も多くあります。ただイタリア料理だけを勉強するのではなく、京都で、和食についても知識を深めて発想を広げれば、イタリア料理の道へ進む上でも大きなプラスになると思います。

イル ギオットーネ スーシェフ 下司 真也さん
【2002年卒業】(京都府/桃山高校出身)
自分がやりたいことへ向かって、必死に努力できる人。この仕事はしんどいこともありますが、自分がやりたいことに正直でありつづけ、進みたい道を信じて高めていくことが大切だと思います。ただプロになるというだけではなく、努力の先にある高いレベルをめざしてがんばってほしいと思います。

※一例です

※パスタ担当とメイン担当は交代制。
※年齢や経験ではなく技量によって担当が決まる。
※交代制で担当。
※デザートは材料の計量など、段取りを覚えられるので、主として1年目が担当。
※一例です
※イタリア料理上級科は2022年4月よりイタリア・西洋料理上級科に名称を変更します