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カフェを開業、オーナーになるには京都調理師専門学校

カフェスタッフとして働く、活躍フィールド

  • カフェ(フレンチカフェ、イタリアンバール、コーヒーショップなど)
  • 喫茶店
  • カフェレストラン
  • ホテル(カフェ部門)

プロからのメッセージ

フランス料理からカフェへ

カフェ バスティーユ オーナーシェフ 山本 知さん

【1996年卒業】(奈良県/奈良育英高校出身)

私は京調卒業後、フランスで料理の修行をしていた時に、 現地のカフェ文化にもふれ、それ以来「カフェを開業し、経営したい」と思っていました。 そしてレストラン「オステリア バスティーユ」をオープンした後、 姉妹店として「カフェ バスティーユ」を立ち上げ、経営しています。 場所が京都ということもあり、最近のカフェ業界で目立つのは、老舗のそば屋や和装店という異業種の店がカフェを出店していること。 新しい試みを通じて時代のトレンドをつくっていくことも、カフェ文化なのだと思います。

―どんな人が向いているの? 「個性に自信のある人」

流行に敏感な人や、自分の個性に自信のある人がカフェに向いているのではないでしょうか。 例えばファッションで自分のスタイルがあったり、好きな食べ物でも自分のこだわりがあったり。 カフェという空間を演出し、フードやドリンクを提供して情報を発信していくことは、経営者やスタッフの個性によるところが大きいと思います。

―めざすあなたにメッセージ 「まずは通ってみること、働いてみること」

カフェが好きでよく通う、カフェで働きたいと思う、いつかおしゃれなカフェを開業したいと思う、そのような流れが多いのではないでしょうか。学生さんなら、一度カフェでアルバイトをしてみるのもいいと思います。働いてみたうえで、経営したいと思うかどうか。 もしそう思えるなら、開業し、経営することは簡単ではありませんが、現実的に計画を立てて勉強してみてはいかがでしょう。

カフェスタッフの舞台裏

1日のおもなスケジュール

出勤 オープン(勤務は交代制 営業中に同時進行で仕込みも行う) ラストオーダー クローズ、片付け次第終了

※一例です

こんな人が働いている

  • メイン担当
  • 調理補助担当
  • カウンター担当
  • ホール担当

※交代制で担当。
※技量が伴ってくれば、メインを任されるようになる。

※一例です

京調でカフェフードや開業について学ぶなら