和食・日本料理上級科、フランス・西洋料理上級科、イタリア・西洋料理上級科において文部科学大臣より、職業実践専門課程の認定を受けています。
◆職業実践専門課程について
専修学校の専門課程であって、職業に必要な実践的かつ専門的な能力を育成することを目的として専攻分野における実務に関する知識、技術及び技能について組織的な教育を行うものを、「職業実践専門課程」として文部科学大臣が認定して奨励することにより、専修学校の専門課程における職業教育の水準の維持向上を図ることを目的とするものです。 現在、全国2,817校ある専門学校の内、902校が認定されています。
【認定要件】
- 修業年限が2年以上である
- 専攻分野に関する企業、団体等との連携して教育課程の編成を行っている
- 企業等と連携して、実習、実技、実験又は演習の授業を行っている
- 総授業時数が1700単位時間以上又は総単位数が62単位以上である
- 企業等と連携して、専攻分野における実務に関する研修を行っている
- 学校評価を行い、その結果を公表している
- 学校評価を行うにあたって、当該専修学校の関係者として企業等の役員又は職員を参画させている
- 企業等との連携及び協力の推進に資するため、企業等に対し、当該専修学校の教育活動その他の学校運営の状況に関する情報を提供している
◆京都調理師専門学校
以下の学科において文部科学大臣より、職業実践専門課程の認定を受けています。
- ● 衛生専門課程 和食・日本料理上級科 (昼間・2年制)
- ● 衛生専門課程 西洋料理上級科 フランス料理専攻 (昼間・2年制)
- ● 衛生専門課程 西洋料理上級科 イタリア料理専攻 (昼間・2年制)
職業実践専門課程の認定校として、 引き続き自己点検・評価や企業等と連携した学校関係者評価を通じて、 職業型実学教育の価値創造にまい進してまいります。
専修学校における学校評価ガイドラインに基づく自己評価
2013年3月に実践的な職業教育を行う専修学校の更なる質の向上を目的として、 文部科学省において「専修学校における学校評価ガイドライン」が策定されました。 これに伴うかたちで本校では、2013年度より「専修学校における学校評価ガイドライン」に基づいて、 以下の評価項目について自己評価を行い、現状の課題の抽出や改善のための施策を挙げることで、 教育水準の向上に努めてまいります。
自己評価表 評価項目
- 教育理念・目標
- 学校運営
- 教育活動
- 学修成果
- 学生支援
- 教育環境
- 学生の受入れ募集
- 財務法令等の遵守
- 社会貢献・地域貢献
- 国際交流
- ■評価対象年度:2023年度(2023年4月1日~2024年3月31日)
- ■実施年度:2024年度
- ■実施期間:2024年6月1日(土)~6月25日(火)
学校関係者評価
上記の自己評価に加えて、 関連分野の業界団体や企業、卒業生に参画いただいた「学校関係者評価委員会」を設置しています。 自己評価の結果を関係業界の視点から評価いただき、いただいた意見を教育活動および学校運営の改善に活かしてまいります。
- ■評価対象 :2023年度(2023年4月1日~2024年3月31日)の自己評価結果について
- ■実施年度 :2024年度
- ■開催日 :2024年10月31日(木)
大和学園データ集
学校評価に加えて学校法人大和学園グループの財務状況や教職員数など、詳細なデータ集も公開していますので、併せてご覧ください。