じゃがいもってこんなにもアレンジ豊富で便利!?
2017年8月20日
皆さん、じゃがいもはお好きですか? 私は大好きです。
こんな特集記事を書いてしまうほどにはじゃがいもが好きです。
味ももちろん好きですが、私がじゃがいもで一番好きな部分はこのアレンジメント力にあります。この汎用性があるからこそ、飽きずに食べ続けられて好きなんですよね。
そんなじゃがいもの魅力を皆さんにご紹介させていただきたいと思います。
ぜひこれを見てじゃがいも料理に挑戦してみてくださいね。
じゃがいもレシピ
じゃがいもには本当に色々な調理法・レシピがあります。煮る、焼く、蒸す、つぶす、混ぜるなどなど様々な方法があります。今回はそこに焦点を当ててじゃがいも料理を紹介していきます。
揚げる
揚げるじゃがいもといえば「フライドポテト」です。
子どもも大人も大好きなフライドポテトですが、これは正直料理と言っていいのかは疑問なところですが、とっても美味しいですよね。
ただ揚げるといっても意外と大きさやちょっと衣つけて揚げたりとアレンジメントの幅はある調理法ですね。
揚げると言えば定番品でもう一つ「コロッケ」がありますね。
元々は西洋料理でしたが、日本風にアレンジしたことで独立した日本の洋食として認識されているコロッケです。
安価で美味しいので好きな方も多いのではないでしょうか? 揚げたてのサクサク感がたまらないですよね。こちらも結構アレンジの幅があって、牛肉コロッケやカレーコロッケ、グラタンコロッケやメンチコロッケなどなど、じゃがいもに混ぜ込む食材によってコロッケにもたくさんの種類が生まれています。
炒める
炒めるじゃがいも料理でおすすめなのは「ジャーマンポテト」です。
ジャーマン、つまりドイツのポテトです。ドイツと言えばポテトとソーセージとビールですからね。ですが、実はジャーマンポテトはドイツ料理ではありません。類似料理がドイツにもありますが、正式には違います。
ジャーマンポテトは一口大のスライスしたじゃがいもをベーコンやタマネギと塩コショウで炒めた料理です。マスタードなどを付けて食べることが多いですね。
混ぜる
混ぜるじゃがいも料理とは「ポテトサラダ」です。
混ぜるというよりはつぶして混ぜる料理ですね。ポテトサラダのサラダの部分はご家庭によって結構差が出るのではないかと思います。定番で言えばキュウリとニンジン辺りですね。中にはベーコンやツナを混ぜたりして主食感を出すこともあるそうです。
肉巻きの具にしてみたり、パンに挟んでみたり、ハンバーグに仕込んでみたりと汎用性のある調理法です。
煮る
煮るじゃがいもと言えば王道の「肉じゃが」ですね。
ご家庭の定番メニューと言っても良い、いわゆるおふくろの味と言った料理です。
意外と奥が深く、だし汁で味の良し悪しが決まると言っても過言ではない調整の難しい料理だったりもします。肉汁や野菜の旨味などがどれだけ出ているか、それが染み込むことでじゃがいもの旨味が全然違いますからね。
他には料理に添えるという面で使われますね。
例えばカレーの具材としては定番品ですよね。これがないと物足りないぐらいです。
おでんのような煮物の具としても優秀です。やはり出汁を吸いやすく、旨味が集まりやすいのがポイントなのでしょう。
じゃがいもは味が優しく、お米のようなおかずと合わせられる味をしているので、汎用性が高いんですよね。素材の味が美味しいのでじゃがバターのように素のまま食べるのもおすすめですよ!
このように色々な調理法から、付け合わせまで使い道がたくさんなので、ぜひ自分流のじゃがいも料理を編み出してみてください!
京都調理師専門学校について
皆に美味しい幸せを届けたい。料理を深く知り、自ら作るプロになりたい。
調理師になること、料理を作ることに興味のある方、オープンキャンパスへぜひお越しくださいね。