大和学園太秦キャンパス茶室「誠心軒」扁額除幕式及び茶室披き
2018年2月8日
1月24日(水)、学校法人 大和学園 太秦キャンパスにて、茶室「誠心軒」の扁額除幕式・茶室披きを行いました。当日は茶室にご命名をいただいた裏千家家元 千宗室様と、淡交会理事 伊住 公一朗様にお越しいただき、理事長はじめ学園役員、茶道実習を授業で習う京都調理師専門学校と京都製菓技術専門学校の学生とともに、会を開催しました。
ご祝辞の中で御家元より今回ご命名いただいた「誠心軒」の由来について、「『誠』の字は『言を成す』と書く。思いを言葉にして伝えることが重要である」と話されるとともに、学校に対してもあたたかいお言葉をいただきました。

扁額除幕式
また、本学の茶道の授業を担当する裏千家茶道教授 越田 宗紀先生のご指導のもと、学生たちによる茶室披きを記念した茶会が開かれ、ご来賓の御家元や伊住様に心づくしの一碗が振る舞われました。
学生たちははじめ緊張した面持ちでしたが、御家元からお褒めや激励の言葉をいただき、大変和やかな雰囲気の中で閉会することができました。
学生たちははじめ緊張した面持ちでしたが、御家元からお褒めや激励の言葉をいただき、大変和やかな雰囲気の中で閉会することができました。

記念撮影
京料理文化学の授業における茶道実習など、日本また京都の伝統文化を継承する授業を行い、学生たちの豊かな心を育んでいきます。