京調BLOG

田中幹人副理事長(学校法人大和学園)が文化庁シンポジウムに登壇しました!

去る1月末、大和学園京都調理師専門学校 太秦キャンパス 4階ホスピタリティーホールにて、

「和食ユネスコ無形文化遺産 登録10周年記念セミナー」が開催されました。

 

登壇者について

伏木 亨 氏(甲子園大学学長・京都大学名誉教授)
村田 吉弘 氏(菊乃井主人・日本料理アカデミー名誉理事長)
大原 千鶴 氏(料理研究家)
田中 幹人 氏(大和学園副理事長)
増田 德兵衞 氏(株式会社増田德兵衞商店)

【学校法人大和学園 田中幹人副理事長プロフィール】

学校法人大和学園 副理事長 田中幹人(たなか・みきと)
1986年生。大学卒業後、大手IT企業勤務を経て大和学園入職。

現在は調理・製菓・観光分野の専門学校校長を務める傍ら、

VRやAIを活用した新規事業や地域活性化など産学連携事業を推進。京都大学経営管理大学院修士課程(M.B.A)修了。一般社団法人京都食文化協会監事、

一般社団法人京都府専修学校各種学校協会留学生支援プロジェクト事業推進委員長なども務める。

大和学園 田中幹人 文部科学省 特集記事 寄稿

ミレニアル世代の校長が考える
持続可能な学校づくりのためにできること

#知る専コラム(2021.11.08)ミレニアル世代の校長が考える持続可能な学校づくりのためにできること

 

大和学園田中幹人副理事長よりご挨拶

ご高承のとおり京都は、伝統的な古きものと革新的な新しいものが共存しながら都市としての魅力を磨き発展してきた街です。優れた伝統技術を大切にしながら、

常に独創的な価値創造にチャレンジする京都人の「進取の気概」が既存の概念に刺激を与え、新たな革新・イノベーションを巻き起こし、次なる100年の伝統を生み出す好循環を創ってきました。文化、学術、藝術、また、経済において、京都はベンチャー精神を大切にする街である所以です。

現在本校では調理師法の目的に調理技術の合理的発達が掲げられていることから、調理に関する技術及び科学、養成教育の指導方法、そして、栄養、アレルギー、健康への配慮を含めた調査・研究と発表を通じて、

これらの知見の共有とTheory & Practice(理論と実際)の融合を生み出す場を創出すべく教員の研究などにも取り組んでおります。

学校法人大和学園田中幹人 副理事長

学校法人大和学園田中幹人 副理事長

そして、これらの成果が今後の調理師養成教育における革新的な取り組み、イノベーションにつながれば幸いです。

他方、我が国の食文化振興については、平成17年に食育基本法が制定され、平成25年には「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。

現在、その継承と保護の取り組みが求められる中、我々調理師養成施設の役割と貢献が大きく期待されているところです。

さらに、平成29年の文化芸術基本法改正で生活文化の事例として「食文化」が明記され、今年3月の文化庁京都移転を機に、国策として展開される食文化振興が加速化することが予測されます。

このような中、一昨年、内閣府の第5期科学技術基本計画において我が国が目指すべき未来社会の姿としてSociety5.0が初めて提唱されました。

これは、人間と自然が共生の道を探ることで社会の持続可能性を高め、SDGsの達成にも貢献できる概念としています。本校では洋の東西を問わず調理師養成教育の根幹である食文化に焦点をあて、Society 5.0が目指すサイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)が一体となり、IoT、AI、FoodTech、EdTech等の先端技術を食関連産業の振興や養成教育に利活用し、食を通じてさまざまな社会課題の解決と経済発展を実現する、未来社会のデザインについて考えてみたいと思います。

文化庁よりイベント報告:https://www.bunka.go.jp/washoku_future/event/0127_seminar.html

 

田中幹人副理事長大和学園

田中幹人副理事長大和学園

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