本校日本料理講師が「日本料理大賞2022-2023」で3位に入賞しました!
2023年3月6日
昨日、3月5日(日)に特定非営利活動法人日本料理アカデミー主催の
「日本料理大賞2022-2023決勝大会」が
京都調理師専門学校にて開催され、
本校日本料理講師の藤井 拓也が出場しました!
結果・・・見事3位に入賞されました
おめでとうございます!!
日本料理大賞とは
日本食の普及や担い手の育成を目的に2年に1度開かれる料理コンテストで、京都の老舗料理人らでつくるNPO法人「日本料理アカデミー」が主催しています。
昨年度より新型コロナウイルス感染症が蔓延していることで、日本料理コンペティションは1年延長されましたが、2022年度に新たに「競いあう」ではなく「讃えあう」との思いから、名称を「日本料理大賞2022-2023」と改め開催されました。
今回は「郷土料理を新しくする」をテーマに、全国から集まった和食の達人たち100名以上方がコンテストに参加しました。
決勝では、予選を勝ち抜いた12名の精鋭が臨みました。
決勝戦の課題は、競技開始まで中身の分からない「ブラックボックス」に入っている食材を使って、その場で献立を考え、
4時間以内に4名分の松花堂縁高弁当をつくるというもので、9人の審査員によって味や見た目、調理技術などが厳しく審査されます。
見事3位に入賞された藤井講師に独占インタビュー!
Q.本校で学んだことや役立ったことはなんですか?
A.日本料理の基本のすべてを京都調理師専門学校で学びました!
食材の調理方法や基本的な包丁技術は、今でも学校で教わったことを軸としています。
日本料理人として、目標をもって仕事することを決めることができた学校です!
Q.入賞されたときの気持ちを教えてください!
A.非常にレベルの高い大会で入賞できたことを誇りに思います。
出場選手を含め、日本料理に携わる多くの方々と繋がりを持てたことに
感謝しかありません。
Q.これから料理の道を目指す後輩へのメッセージをお願いします!
A.日本料理には世界中の方々を魅了し、特別な体験や空間を提供することができる仕事です。
みなさんの表現力やおいしい料理を提供する気持ちが、これからの日本料理の発展に繋がっていきます!
素敵なメッセージをありがとうございます。
調理師をめざす高校生のみなさん!
オープンキャンパスでは藤井講師から直接プロの技を教えてもらうことができますよ!
京調の“スゴイ”をぜひ体感しにきてください
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