和食の学校なら、やっぱり本場の京都がいいよね!

和食の学校で学ぼう

こんにちは。

京都調理師専門学校の和食・日本料理上級科へ入学した、和太郎です。今日は、私がどんな経緯で京都調理師専門学校に入学したのか、学校ではどのようなことを勉強をしているのか、和食の学校を選ぶなら本場京都が良い理由は何かなどを、エピソードを交えながらご紹介します。ぜひ、参考にしてください。

和食の学校ってどんな勉強をするの?

本場京都の和食が学べる京都調理師専門学校ですが、入学するとどんなことを学ぶと思いますか?

授業ではまず、京都のブランド野菜である「京野菜」を使って、どうすれば食材本来の味を引き出せるのか具体的な調理方法を学びます。

  • ◆煮る
  • ◆焼く
  • ◆蒸す
  • ◆揚げる
  • ◆生食

などの日本料理の調理法である「五法」を中心として、正確で手際の良い調理技術を少しずつ習得していきます。だから、和食についてなにも知らなくても、基礎からすべて学校で学ぶことができるのです。

例えば、蒸し物料理の実習では、最適な火加減や調理時間、料理を終えるタイミングまで、すべての流れを実際に経験することができます。私も入学したばかりなのでまだまだ勉強中ですが、先生から「一人前になれるように」と丁寧に指導していただいています。

和食の学校に、私が入学したきっかけ

ここで、私が京調の和食・日本料理上級科へ入学したきっかけをご紹介します。自分のことを語るのってとても緊張しますが、これまでの経緯を振り返りながら、お伝えしていきたいと思います。

私の高校生活は、まさに「野球一色」。高校に入学してすぐ野球部に入部し、ポジションはライトでした。部活動に明け暮れ、甲子園を目指しましたが、残念ながら予選で敗退してしまい、出場することができませんでした。

私は幼いころから祖父や父と釣りに行っていました。魚のさばき方を祖父や父に教えてもらう中で、料理に少しだけ興味を持つようになりました。でも当時はまさか、この経験が料理の世界への興味・関心につながるとは、思ってもみませんでした。でも、この経験がなかったら料理の道に進むことはなかったでしょう。

そして高校3年になり、就職について考える時期がやってきました。なかなか目指す進路が決まらず、悩んでいた高校3年の夏、すごく久しぶりに祖父と釣りに行きました。釣ってきた魚をこれまたすごく久しぶりにさばいたとき、料理に少し興味があったことを思い出しました。それから、料理について真剣に学びたいと考え始め、「祖父の大好きな和食の料理人になりたい」と思うようになりました。そして「和食の本場、京都で学びたい」と考え、京都に大きな魅力を感じるようになっていました。

そのことを祖父や父に相談したところ「京都か。いいじゃないか。」と言ってもらえました。母からの後押しもあり、京都調理師専門学校の和食・日本料理上級科への入学を決めました。

この時はまだ、和食について何も分からない自分がやっていけるのか、と自信がないところもあったのですが、親の応援もあり思いきって勉強することにしてみました。

和食の学校を通して学ぶ旬の料理

京都調理師専門学校のような和食について学べる学校では、日本料理の料理人としての心得として、季節を先取りすることの大切さを講師の先生方から何度も教わります。そのため、日本料理では旬のものを扱いづらい傾向があるそうです。京都には、旬ならではのおいしい食材がたくさんあります。特に、タケノコや賀茂茄子(かもなす)、聖護院蕪(しょうごいんかぶら)などの旬の京野菜は、家庭料理でも頻繁に登場します。

これらの旬の京野菜を使った料理をお客さまにお出しするのであれば、家庭では追及することが難しい味わいを求めて料理を作り上げる必要があります。このような旬を愛でる文化は、日本特有のものですが、最近はその旬を感じづらくなっています。

なぜ、旬を体で感じづらくなっていると思いますか?それは、昔と比べて、日本の流通が大きく変わってしまったからです。そのひとつに、野菜や果物をビニールハウスで温室栽培する技術が発達したことがあります。その結果、季節を問わず日本全国で野菜や果物が生産されるようになっています。

しかしながら、このような現状でも、日本料理を通してお客様に季節感を楽んでいただき、旬の食材の本来の良さを感じていただくにはどうすれば良いのかということを和食の学校で少しずつ学んでいます。

和食の学校の選び方とは?

私は、和食の学校として調理師専門学校を選ぶ際、下記のことを注意深く確認しました。もしよかったら、学校選びのポイントとして参考にしていただけたらと思います。

  • ◆どのようなジャンルの料理を専門的に取り扱っているか。
  • ◆料理を学ぶ際、授業の参加人数はどれくらいか。
  • ◆立地条件的に通いやすい場所にあるか。
  • ◆授業料やテキスト代は他の学校と比較して適切なものか。
  • ◆カリキュラムの内容は充実しているか。
  • ◆講師の先生方の実績や信頼性は高いのか。

お金を払って入学しても、自分の専攻したいジャンルの料理がなければ授業内容に満足できないですよね。その学校では入学前にどのようなことを学べるのか、公式ホームページやブログから調べておいた方が良いと思います。

特に、ブログでは、和食の学校に通う学生の様子や就職事情が紹介されていますので、気になる学校があるなら要チェックです。

和食について学べる学校はたくさんありますし、それぞれ良さがあると思います。京都調理師専門学校の学生が皆さんイキイキとした印象を受けたこと、カリキュラムも充実していた点に私はすごく惹かれました。入学して実際に学生生活を送ってみて、京都調理師専門学校を選んで良かったなぁと実感しています。

和食の学校は、やっぱり本場京都がいい理由

料理が学べる学校は、京都調理師専門学校以外にもたくさんあります。でも、同じ料理でも「和食」を学ぶならやっぱり本場京都でしょう。私は当時、京都に行けば、京都特有の「おもてなしの心」や美味しい野菜の扱い方を学べるのではないかと考えました。また、和食=京料理というイメージを持っていましたので、和食を学ぶなら京都!と素直に考え、京都調理師専門学校を選びました。
それから京都には、京都ならではの気候と栄養豊富な土で栽培された新鮮な京野菜が集まります。京野菜を使った京料理は、本場京都でなければそのすべてを学ぶことはできませんよね。

そしてゆくゆくは、地元で和食のお店を持ちたいと今は考えています。

私の実家は、福井県の日本海側にあります。将来、自分の地元で本場京都の野菜と地元福井でとれた魚を使って、自分が作った料理を提供したい。それができれば、きっと地元の人たちにも喜んでもらえるでしょう。地元に店を構えることができたら、私の背中を押してくれた祖父や、父、母に対する最高の親孝行になると考えています。

そのためにも、今は修業の時と考えて、技術の習得にはげむべく毎日がんばっています!

皆さんも将来、自分の和食のお店を持ちたいという夢があるのなら、京都調理師専門学校がおすすめですよ。

和食料理人・日本料理人に興味がある方は、ぜひ下のページもご覧ください。日本料理人の舞台裏などをご紹介しています!

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