今回で第111回目となるイベント。
一時、戦争で中断されていたそうですが始まりはなんと明治9年
京都の有名料亭から出品された豪華な懐石料理や精進料理、細工寿司など多くの料理が一堂に集められます。
会場には他にも京料理教室や食材に手を触れずに包丁だけで捌いていく生間流式包丁、京舞、マグロの解体や食事コーナーもあり、盛りだくさんの内容で繰り広げられます。
京調の先生も助手を務めさせていただきました。
京調の先生による作品も展示されています。
とってもきれいな料理でたくさん方が料理の前で足を止めてくださっていました。
京調と京都製菓の先生による教室もあり、こちらも毎回満員御礼!
京調生も手伝いました。
“冬の京 新春のおもてなし料理”
“冬の京野菜を使ったイタリアン”
“お正月のお菓子”
どれもとっても美味しそうでした
会場には京調生や卒業生もたくさん来ていましたよ。
こちらは昨年度の京調のパンフレットの表紙だった卒業生。
老舗料亭で日々奮闘しております
先日夜間部を卒業した学生もたくさん来ていましたよ
左は夜間部の卒業。右の方はこの卒業生の就職先のご主人。
ですが、なんと10年程前の京調の卒業生で、卒業してからは老舗料亭で修業をし、
現在実家の料亭を継いで若主人になっているんです
しかもソムリエの資格ももっていて京調でワインの授業も担当しています
京調の卒業生が立派に活躍していて感動ですね
そして今回は器の作家さんとコラボレーションをするという企画で“春夏秋冬”をテーマに作られました。
とってもきれいですね
他にも販売コーナーにはおばあ様のお手伝いをしている京調生も
和食・日本料理上級科の1年次の学生です
学生の皆は綺麗な京料理に刺激を受けて、冬休みに入りました。
お家で料理をして、ぜひ京調に入学してからの成果をご家族に見せてあげてくださいね
写真を見て「綺麗だな~」と思ったあなたは次は自分で作ってみませんか?
京調のオープンキャンパスなら料理をしたことがない人でも
美味しい料理を作れますよ
ぜひ来てみてくださいね