京調news

京都調理師専門学校の最新情報です。

関西食文化研究会 第12回イベントが6月16日(日)に京調理師専門学校で約120名の参加者(料理店オーナー、生産者、販売、サービス、マスコミ関係者)を迎え開催されました。 関西食文化研究会は交流を大きな柱として「食」に対してさまざまなアプローチを試みる組織で、組織を作るために人が集まるのではなく、「関西の食文化」ならびに「関西の食」に関わるいろいろな人達が交流することで、関西を活性化する事を目標とした会です。

第12回目となる今回のイベントでは、「酸味」をテーマに、門上武司氏の開会の挨拶の後、農学博士 川崎寛也氏より「酸味」の機能を科学的に検証した基調講演が行われました。

 

 門上 武司氏

川崎 寛也氏

 

その後、4名の講師による各分野での「酸味」をテーマにした料理のデモンストレーションが展開されました。各料理とも、4名のオリジナリティーが加わり、試食をした参加者も大変満足された様子でした。

 

フランス料理「神戸北野ホテル」

 総支配人・総料理長 山口 浩 氏

 

「帆立貝柱のオーブン焼き、酸味ソース」

 

 

イタリア料理「ポンテ・ベッキオ」 オーナーシェフ

山根 大助 氏

 「牛ネック肉とすじ肉の黒酢スペッツァティーノ

ゆで卵とサルサ・ヴェルデを添えて」

 

 

 

 

創作中華「一之舟入」

 オーナーシェフ 魏 禧之 氏

 

「酸白菜と骨付鶏もも肉のスープ」

 

 

「酸白菜と豚肉・野菜炒め」

 

 

 

 

日本料理「相伝なかむら」

 若主人 中村元計氏

「豆乳チーズ」 「豆乳を酸で固めて」

 

 

 

料理デモンストレーション後は辻調グループ校 エコール辻大阪・フランス料理主任教授 木下 幸治氏も加わり、料理デモを踏まえて、「酸味」についてアカデミックにディスカッションが行われ、質疑応答では参加者からは多くの質問等があり、参加者の食に対する、関心の高さがうかがえました。