京調BLOG

今年最後のランチ実習に潜入!!

京調校ファンクラブのみなさま

 

ご無沙汰しております、進学アドバイザーの村上です!

すごく久しぶりの更新で恐縮です(汗あせあせ (飛び散る汗)

私は、毎日コツコツfacebookの方を更新しているので、

お許しくださいと言い訳を……がまん顔

 

で、先日、今年最後のランチ実習ということで、私もお邪魔させていただくことに。

今日はその時の様子を記事にしてみたいと思います。

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そう、この日はイタリア料理上級科(2年生)の学生たちの当番!!

しかもメニューは学生たちが自分たちで組み立てる自主献立となっております。う~ん、メニューだけでも、すでにプロっぽいですし、すでにおいしそうではありませんか。やるな、うちの学生たちもわーい (嬉しい顔)

よし、食券は事前に購入しておいたので、いざ地下のレストランSUZAKへdouble exclamation

何?レストランがあるの?だって。よくぞ聞いてくれました。そうなんです。京調校には、とても素敵なレストランがあるのですよ。

とてもゴージャスで綺麗で、高級レストランそのものなのですよ。本校自慢の施設です!

はい、ではホールをのぞいてみましょう!

学生たちがすでにたくさんいますねぇ~。

ちょっとインタビューしてみましょうか。

村上「そこの女学生、そう君!いつもよく来るの?」

女学生A「えっ、いきなりなんですか!?まあ、時間があるときは…」

村上「なるほどね。何料理が好きなの?」

女学生A「そうですね~、私はフランス料理を専攻していますけど、食べるのは日本料理が好きだったりして…」

村上「へ~、作るのと食べるのとでは、また違う人もいるよね~。って、どっちでもないイタリアンやん!」

女学生「超ウケる~!って、ところで、先生は何者?」

村上「あやしい者です。じゃあ、さらば。」

と正体がばれそうになったところで厨房に逃げる。

 写真ではわかりませんが、厨房はかなり活気があり、威勢の良い大きな声が飛び交っております。

そうなんです。調理師の厨房の仕事はもくもくと料理をしているわけではなくて、大勢の方に料理を提供する以上、一緒に働く調理師やサービスたちのスタッフと逐一状況を確認しながら作業することがと~っても大事なのですよね。京調校の学生たちは現場に出ても、そういった厨房でのコミュニケーションがちゃんと図れるように実践形式で勉強をしているのです!

おっと、そうこうしているとサービスの学生がまた大きな声で厨房にオーダーを通していますね。おっ、イタリア語ですね。そうなんです。本校ではその国の言葉でオーダーを通すのです。フランス料理のときはフランス語で。日本料理のときは日本語。そう、京料理のときは京言葉で。「おいでやす~」からお客様を席まで案内しますって、なんでやねん。

そんな冗談も交えつつ、「先生、邪魔っ!」って学生からお叱りを受けたので、大人しく席に戻って、料理が出てくるのを待つことに。

 

サービスの学生たちもなかなかカッコいい!様になっていますね~。そして、私のテーブルにも料理が運ばれてきましたよ♪

さあ、ちょっと料理を紹介。

メイン料理のプリモ・ピアットとセコンド・ピアットは選ぶことができます。
プリモ・ピアットはパスタが一般的ですが、リゾットなど炭水化物系の料理が来て、セコンド・ピアットはメインの肉料理か魚料理となります。私は、カボチャのニョッキが気になりましたので、プリモ・ピアットには「カボチャのニョッキ ラグーソース」を選択。
そして、セコンド・ピアットには「鶏もも肉のオーブン焼き ハニーマスタード風味」を選択。なぜ、肉にしたかって?それは、お腹が減っていたからさ。鯛のポワレよりも量が多そうじゃないですか。で、写真(左が鶏もも肉。右がニョッキ)がそれ。

 う~ん、ボリューミーで Buono!(うまい!) ニョッキはカボチャ感があまり出てない味でしたが。ソースと合わせるので、これぐらいが良いのかなあとか。

選ばなかった料理も撮らせてもらいましたので、アップします!左がパルミジャーナで右が鯛のポワレ。

ちなみにパルミジャーナという料理はナスやトマトをモッツァレラやパルミジャーノなどのチーズで交互に重ねて、オーブンで焼いた料理。

 

 こっちもおいしそうですなあ。うちの学生たちもなかなかやりますねぇ~

そして、料理を締めくくるのは、ドルチェ!

サッパリとしたお味で爽快な食後感です。ちなみに、このメニューを500円で食べることができるのです。こりゃ、京調校に行くしかないですね。でも、残念ながら、一般営業はしておりませんので、学校関係者のみの利用となります。あしからず。

はい、というわけで、大変おいしゅうございました。ごちそうさまでした!ありがとう、イタリア料理上級科の学生諸君。

というわけで、村上のランチ実習潜入ルポでした。いかがだったでしょうか?

 

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