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フランス料理便りVol.17【フランス滞在日記④】

みなさんこんにちはわーい (嬉しい顔)

フランス料理講師の齋藤です。

いつもブログを読んでくれてありがとうございます。

今回はフランス滞在日記第4弾ということで、フランス南西部バスク地方のエスペレット村について書きましょう。

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去の記事「カマルグ」についてはこちら
過去の記事「ニース」についてはこちら

 

今回のバスク地方とはスペイン国境に位置する地方。

独自の文化がありスペイン側に4つ、フランス側に3つの州があります。独自の文化と言うには訳があり、今でもここに住む人々はフランス人でもなくスペイン人でもない、バスク人と言うほど。

バスク語もあり、至るところで表記されています。

そんなバスクの中の小さな村、エスペレット。

特産物は唐辛子です。

150m程も歩けば村の端から端まで歩けるほどの小さな村に、唐辛子が溢れています。

(特産物の並ぶ土産物屋)

白い壁の家に赤い屋根。

窓枠も赤く塗られ、赤と白で統一された町の景色はまるでおとぎ話の世界。

その白い壁には町中の壁に唐辛子が吊るされ、特産物であることが良く解ります。

そんな町の名物料理と言えばアショワ。

唐辛子入りミンチ肉の唐辛子煮。バスク風麻婆豆腐と言ったところでしょうか。

一度食べたらその味に感動すること間違い有りません♪

ただしここに来ないと滅多には見られません。パリにはないフランス料理ですね!

本当に奥の深いフランス料理。もっと知りたいと思いませんか♪


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